【鳴子温泉】
鳴子温泉郷は、川渡温泉、東鳴子温泉、鳴子温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5つの温泉地の総称です。
承和4年、鳥谷ヶ森(鳴子火山)がにわかに鳴動、大爆発とともに温泉が湧き出したといわれています。
370ヶ所以上の源泉と9種類もの泉質がそろう、豊富な湯量に育まれた全国有数の温泉地として
知られています。
坂道に温泉宿や商店が軒を連ね、また随所で湯気が立ちのぼるのも鳴子ならではです。
鳴子温泉は、千年以上もの昔から名湯といわれ、湯治場として多くの湯客を迎え入れてきました。
駅を中心に温泉宿屋こけし工房、お土産どころが立ち並びます。
川渡温泉は、神経痛やリウマチに特効があったことから「かっけかわたび」と呼ばれ親しまれてきました。
江合川南畔の温泉街は閑静なただずまいで、木造の湯治宿が軒を連ねます。
東鳴子温泉は、江戸中期開湯の湯どころで、伊達藩政期に仙台藩と岩出山城主の御殿湯が置かれた
由緒ある温泉地です。大半の宿で自炊湯治利用に対応しており、湯治場の風情が漂います。
中山平温泉は、江戸初期開湯の静かな温泉地で、大谷川沿いや国道近くの広範囲にわたり温泉宿が
点在します。鳴子温泉郷でもっとも湯量が豊富で、高温泉が湧き出しており、随所で白い湯煙を
見ることができます。
鬼首温泉は、吹上高原周辺に点在し、神滝温泉、轟温泉、宮沢温泉、吹上温泉、鬼首温泉の総称です。
地名は、坂上田村麻呂が成敗した首領の首がこの地の岩に噛み付いたという伝説に由来すると
いわれています。間欠泉や地獄谷など、大地の息吹を感じられる見所があります。また、鬼首高原や
吹上高原ではアウトドアスポースやキャンプが楽しめます。
【秋保温泉】
名取川の上流にたたずむ温泉地で、開湯1500年の古い歴史を誇ります。時は6世紀、欽明天皇の皮膚病を
治した名湯として歴史に名を残します。また、かつては伊達家の入湯場も置かれ、歴代藩主が訪れたと
いわれます。
名取川沿いには、大型ホテルや老舗旅館が立ち並びます。仙台市街から車でわずか20分くらいで
自然美も楽しめる温泉として好評です。
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